Archive for 6月, 2015

探偵ブログ・違反と違法の探偵業務

6月 25th, 2015

敢えて正直に言わせて貰います。

 

探偵という職業に就いて、法律を遵守していては調査はできませんし探偵として務まりません。

 

「おっ、悪質な探偵の登場か」「悪質な探偵が居直ったか」との声も聞こえてきそうですが、同業種の皆様も法律はきちんと遵守していますか?

 

例えばです。

車両の追跡調査を受けました。

対象者の車は高速道路に入り、80km制限を120kmで走っていきます。

40kmもオーバーするわけにはいかないので道交法を遵守し先に行かれてしまい、見逃してしまいました。

「いやいや、法律を守っていたのでしょうがないですよ。正直でまっとうな探偵事務所ですね」なんて言う依頼人はまずいません。

「馬鹿か!そんな探偵に金を払えるか」となってしまいます。

また対象者の車の出方によってはUターンを急いでしなくてはならない場面も出できます。例えUターン禁止の道路であっても。

相手の車が黄色の信号を突破、こちらは赤信号で停車します、なんかしてられるかい。と、信号無視して追跡続行としたいのですが。

 

あくまでも想像のお話ですよ。

実際のお話とは誰も言ってはおりません。

そのくらいは探偵だったらするでしょう。

大した違反ではないし・・・・・・。

大した違反ではない。

誰が決めるのですか?反則金も免停などの処分も皆さんと一緒なのですよ。

特にこちらには生活もかかっています。

 

対象者がオートロック式のマンションに入りました。

探偵も一緒に入って部屋を特定しようとします。

しかし、これは完全に住居侵入罪という法律違反です。

管理人さんが見ていて警察に通報、駆けつけた警察官にもちろん逮捕されてしまいます。

探偵だからといって許されることはないのです。

同じように探偵業務では大事な張り込みをしています。

正面玄関口付近では余りにも目立って張り込めません。

相手から警戒されずに監視できる位置がありました。

向かいのマンションの非常階段の踊り場です。

しかし、居住者や居住者からの許可を得た者以外の立ち入りはやはり住居侵入罪が適用されてしまうのです。 違反は違反であり、違法は違法なのです。

 

強盗は許せないが万引きは許せるという人もいないでしょう。

上記以外にも違反や違法行為はあるのかもくれませんがこれ以上具体的にも言えません。

このブログで違反をしています、違法を犯していますとは口が裂けても言えないし、やっていません。

違反はしません。違法も犯しませんではこんな探偵にだれが依頼するかとなるかもしれませんし優秀な探偵と認めて頂けるかもしれません。

ですから、これも口が裂けても言えません。

 

このブログを読んだ人だけの想像にお任せします。

 

違反、違法をしなければ商売が成り立たないかも知れないという現実。

探偵家業に就いている者のジレンマでしょうね。

商売としてこんな因果な商売は他にあるのかな、と考えましたがなかなか思いつきません。

法律すれすれのところにいるのかもしれない探偵家業、これでは社会から正当な認知も遠いかもしれないですね。

 

なんて与太話でした。

 

 

探偵ブログ・熟年探偵社

6月 16th, 2015

テレビ東京の金曜日、夜8時枠、今まで「三匹のおっさん」や花咲慎一郎シリーズの「保育探偵25時」がドラマとして放映されていた枠に新作のドラマ「僕らプレスボーイズ・熟年探偵社」が始まります。

 

多分、今までの探偵ドラマ同様にいろいろな難事件を解決するドラマだと思うのですが。

 

正直、現在、素人に毛の生えた程度の探偵事務所が乱立しています。

探偵学校で半年程度学んでから探偵事務所を開設、ネットにはもっともらしく経験年数や実績がかなりある様に詐称し探偵事務所としてホームページを掲げ、それなりに依頼を取っているみたいです。

確かに公安委員会に届け出をして簡単な審査が通れば誰でも探偵に慣れるのが実情です。

比較してくれと言われても初めて探偵事務所の扉を叩く人に取ってはどこと比較すれば良いのか、何を比較すればよいのか、全く判らない事だと思います。

 

当探偵事務所では浮気や不倫に関わる素行調査などを手がける事が多いのですが最低でも役3年間の実績を積まないと一人前の探偵には慣れないと思っています。

もちろんその人の適正もありますが・・・・・・。

 

しかしね熟年探偵社ですか。

人ごとのようには笑えません。

なにしろこの探偵ブログの著者も世間的には熟年です。

尾行、張り込みなど2,30代の人には到底かないません。

 

お名ログ的とかも知れませんが現在の探偵、誰もが実践している尾行、張り込みという調査手段は体力がものをいう世界です。

体力、根気、忍耐・・・・・負けまいと思っていてもいつの間にか・・・・・・。

なんとも熟年探偵には悲しい現実です。

 

今度の「僕らプレイボーイズ・熟年探偵」は高橋克美さん、石田純一さん、笹野高史さん、角野卓造さんが探偵として勤め、その探偵社の所長役の伊東四朗さんという一癖もふた癖もあるベテラン俳優が熟年探偵として活躍するドラマらしいのですが。

 

まっ、実際の探偵をしている私は録画でもしてのんびりと見てみたいと思っています。

 

探偵稼業を長年していても探偵小説や探偵ドラマには何となく気になり、読んだり見たりしてしまう。

 

以前にもこのブログで書きましたが最近では松岡圭祐さんの「探偵の探偵」にははまってしまったかも。

この小説もドラマ化してもうすぐ放映されます。

 

ドラマの探偵には現実離れしたシチュエーションが多いのですがそれはそれで楽しんでいます。

 

このドラマがどうなるか、楽しみです。

 

 

 

 

 

探偵ブログ・探偵の探偵2

6月 8th, 2015

以前、このブログ(今年の3月4日だったかな?絶賛してブログに投稿していました)で私が絶賛した松岡圭祐の小説「探偵の探偵」が7月よりフジテレビでドラマ化されるそうです。

木曜日の夜10時からみたいです。

なんと主人公の21歳の美人女性探偵:紗崎玲奈役を北川景子さんが演じるそうです。

う~む、自分が描いていた主人公のイメージと少し違うような・・・・・・・。

それはそれとしてドラマが始まれば予約して見てみたいと・・・・・・。

シリーズかされている小説も今年の7月には一旦区切りと言うか4部作シリーズの完結編が発売されるそうです。

実はまだ3部作目は読んでいないのです。

発売されたのか、7月には完結編が発売されると聞いたので既に発売されたと思うのですが。

今日あたり本屋に立ち寄ってみようかな。

しかし、探偵を探偵する探偵、小説であるから面白い。

どの探偵小説にも言える事なのだが実際の探偵の現実とはかなりかけ離れているのであるが小説としては実際の探偵が読んでいてもとても面白く、以前のブログでも絶賛してしまった。

 

 

ドラマ化された探偵小説で最近では柴田よしきさんの探偵小説、「フォー・ディア・ライフ」も面白かった。

確かぐっさんこと「山口智充」さんが主演をしており、テレビ東京系列、「保育探偵」というドラマ名でなかなか好演していたのであるが最初に小説を読んでしまっていたのでやはり主人公のイメージと違い、とまどってしまったものの、回を重ねていくにつれ「ぐっさん」もなかなか良かったと全てを録画して見てしまった。

 

多分、「探偵の探偵」も全てを録画して見てしまうかもしれないのであるが、その時にドラマの感想を書きたいと思っています。

 

 

どの探偵小説、探偵ドラマに言いたいことは余り現実離れに探偵を描写して欲しくはないのです。

しかも悪徳探偵の多い事。

世間でのイメージもそのことでかなり悪くなり、影響も少なくない。

もう少し正義感がたっぷりに作って欲しい。

その点、「保育探偵」は良好なイメージが強かったと思ってはいる。

 

探偵稼業、アウトローでダーティーなイメージもあるのだが実際には依頼者の為に地道な調査を炎天下であろうが、大雪であろうが、大風の中であろうがじっと耐えて調査をしているのである。

 

 

 

探偵ブログ・神田うのさん被害

6月 2nd, 2015

タレント以外にも実業家としても活躍している「神田うの」さん。

彼女が雇っていたベビーシッターが彼女の所有する高価なアクセサリーやプランドバッグなどを勝手に持ち出し、売却していたというニュースが流れ、犯人は既に逮捕、裁判でも実刑の判決が出ているとの事でした。

被害額は3000万円にも及ぶと言います。

さすがに資産1500億円の実業家の夫を持つセレブタレントです。

 

これは神田うのさんというタレントに起こった事件でしたので話題性もあり、ニュースとして取り上げられましたが実は世間には意外にも多く似た犯罪が頻発しています。

神田うのさんの場合にはベビーシッターでしたが家政婦さん、ホームヘルパーさん、訪問介護人などさまざまです。

 

真面目にそれぞれの仕事をしている人は大勢いらっしゃるのは確かです。

しかし、世の中、そんなに良い人ばかりとは限りません。

そして犯人もちょっとした出来心から起こしてしまった人から計画的に実行する人など様々なのです。

 

実際に雇った人がこのように装飾品やバック、小物類を持ち出し、売却していた調査もお受けした経験があります。

当探偵事務所のある赤坂やその周辺にはけっこう資産家も多く居住しており、家政婦さんや各ヘルパーさんを雇用している家も少なくありません。

やはり家から高級な物がなくなっており、不審に思った家人がホームヘルパーを疑い依頼してきたのですが案の定、新宿の深夜も営業している換金ショップに赴き、盗んだ物を売却していました。

やはりこの家政婦さんは調査結果を元に逮捕されましたが最初は出来心からだったそうです。

 

しかし、警察関係者の話ですと大がかりな窃盗集団の仲間がこの様な職業に登録して手引きするケースもあると聞きました。

こうなると窃盗だけで終われば、幸いと思わなければならないかも知れません。

いつ強盗に早変わりするか、命の危険はないのかなど。

 

またこの様なヘルパーさんを紹介する業者も大変です。

会社の信用問題にも発展してしまいます。

しかも個人情報保護法の観点から個人の事をなかなか調べられません。

 

実際にこの神田さんの事件の犯人が5年後などに別のヘルパー紹介業者に登録しても見抜けるのでしょうか?

面接などで正直に話すとは思いませんし履歴書にも記載はしないはずです。

はなはだ疑問が残ってしまいます。

 

探偵事務所では前述した様に素行調査ばかりではありません。

採用調査、身元調査、借金調査などの調査項目があります。

こういった調査を組み合わせる事でより詳細に対象者ついて過去から現在までを調べられます。

 

もし高価な物品や金銭を自宅に置いておく場合、その家に事由に出入りできる人に対して調査してみるのも大事な事です。

 

当探偵事務所ではこの様な調査のご要望にもお応えしております。