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探偵ブログ・蒲田での浮気調査

7月 4th, 2016

東京の西側にある蒲田駅。

JR京浜東北線の発車ベルは昔の映画でヒットした蒲田行進曲の主題歌を音にしている。また東急池上線と多摩川線(旧:目蒲線)の始発、終着駅でもあるターミナル駅でもある。
東口よりは西口が繁華街として開けており、駅ビル以外にもアーケード型商店街もあり、人波は東口に比べ3倍以上は多い感はある。

 

 

何で蒲田駅について書いたかと言うと先日、蒲田駅から徒歩10分程のマンションに暮らすご主人から奥様の浮気調査依頼があり、最近何度か蒲田駅に行っている。
案の定、奥様は浮気をしており、その浮気の事実の証拠を押さえたのであるが浮気相手男性はパート先の同僚男性であった。
それにしても最近は妻の浮気調査が本当に増加している。

 

 

依頼人であるご主人は虎ノ門にある大手商社に勤務、ある程度の給料も保証されていると思われ、人柄も優しく2人の子供にも恵まれ、第三者から見る限り、何に不満があり、浮気に走ってしまったのか正直、理解に苦しむのだが。

浮気相手男性は40歳近いのだが同じアルバイトで生活環境は余り良いとは言えない。
しかも独身ではあるがどうやら離婚歴があるらしい。

 

 

ご主人も最初はまったく浮気を疑っていなかったという。
しかし、スマホでのメールがやたら目につくようになり、手放すことが無くなったのに不信感を抱き、妻が寝た隙に覗き見たら、特定の男性との親密なメールのやり取り。
そしてメールの内容から妻のアルバイトの休みの日の昼間に会うというやりとり。

 

 

これに動揺したご主人、自ら奥さんが休みの日に探偵の真似事をしてしまったのである。

 

 

自宅マンションから出た奥さんを隠れながらも尾行、ところが蒲田駅の駅ビルに入ってしまい、見逃してしまう。
探していると奥さんとバッタリ。
会社に行っていると思っている奥さんもビックリして「何で」と。

いろいろいと誤魔化した模様であるが妻には背徳心もあり、お互いに疑いのまなざしだったという。
こうなってはご主人も尾行は出来ず、あきらめたのであるがその日の夜にはメールが全て消されていたという。

 

 

素人というか一般人が特に配偶者自ら尾行などをしてしまうと結果は明白である。
殆どの人がばれてしまうか簡単に見逃してしまう。

特に今回の場合は尾行がばれてしまったのは大きい代償である。

 

そして当探偵事務所に依頼してきたのである。
依頼内容としては奥さんのアルバイトの休みの日だけの調査ではあるが初日、奥様が外出するも周辺をかなり警戒しており、蒲田駅に行くまでも何度もうしろを振り返り、気にしている。
こうなるとまったく面識のない探偵でも尾行が難しくなる。
しかし、歩いている人の殆どは蒲田駅に向かっているという状況により警戒はしているものの探偵を警戒しているというよりもご主人を警戒している様子である。
駅に着いてもウロウロ、駅ビルに入ってもウロウロ、困ったものである。
そして電車に乗り、川崎駅に移動、そこでもウロウロ、キョロキョロの繰り返し。
どうにかここまでは気付かれる事なく尾行はできたものの余り近くには近づけない。
南口の商店街の中にある喫茶店に入り、男性と合流する。
ただこの日は警戒をしていた為なのか、この男性とは喫茶店で話をしただけで別れてしまったのである。
これではこの男性が浮気相手とは想定できなかったものの喫茶店を出てから男性と別れるまでは腕を組んだり、手を繋いでいたために親しい男性と断定、2人が別れた後は調査対象を男性に切り替え、尾行を継続する。
男性は別れた後、近くのパチンコ店で数時間遊んだ後に家をつきとめたのではあるが普通であればもっと2人で過ごしていたに違いない。

 

 

結果、3回目にしてこの男性とホテルに入り、不貞の事実を掴んだのであるが依頼人であるご主人が自ら尾行などしなければ1日で結果が得られた案件であった可能性が高く、もったいないことをしてしまったものである。

 

 

このように自ら探偵の真似事をして負担が多くなってしまうリスクを負った依頼人も多いが浮気の疑惑が生じたら絶対に自ら調べようとは思わずすぐに探偵事務所に浮気調査の依頼をするべきである。