Archive for the ‘探偵の仕事’ Category

探偵ブログ・家出と自殺の時期

8月 28th, 2018

夏休みが終わるこの時期、学校へ行きたくないという子供が多くいる事をご存じですか?

 

 

原因としては夏休みの宿題が終わらないなどと言うことではなく、いじめがまた始まるという恐怖から行きたくないという子供が増えているのです。

それだけ子供たちの間では「いじめ」が増加しているのです。

学校で把握しているのはいじめの実態はほんの一部であって当事者の子供にとっては本当に死活問題なのです。

 

 

学校へ行きたくないために家出する。

中には自ら命を絶つほどに追い込まれている子供も多いのです。

 

 

実際にここ数年間の統計でも8月末から9月中旬に欠けて自殺してしまう子供の数が多くなっています。

同様に家出をする子供も増加しているのです。

 

 

今からでも遅くはありません。

子供のスマホなどのチェックしておいて下さい。

交友関係も学校ばかりではなく、全国的にと広がっています。

優しく仲間であるが如く、装ったりして家出を唆す悪意のある人も存在します。

 

 

もし子供の様子がおかしいと感じたら当探偵事務所にご相談下さい。

ここ1,2週間が大事な時期です。

いじめの実態を突き止める事も致します。

家出や自殺をくい止める事の協力は惜しみません。

 

 

この時期が一番大事な時期なのだということを認識して対処して下さい。

 

 

 

 

 

 

探偵ブログ・家出の時期

7月 20th, 2018

本日が終業式で明日から夏休みに入る学校が多いかと思います。
夏休みに入ると開放感からか子供の家出が多い時期となります。
確かに探偵事務所に家出調査の相談が入るのは8月末から9月上旬が一番多いのですが夏休みに入ると家出を考えてしまう子供が多くいるのも確かです。

 

 

正直、子供の家出を予測すると言うことは親御様でもなかなかできることではないことは理解しております。
しかし、よくお考え下さい。
突然、子供が家出したと想定して下さい。
誰に相談したらとかどうやって探したら良いのだろうと。
学校の先生に相談?
クラスメイトに訪ね歩く?
子供の交友関係をどの程度把握されていらっしゃいますか?

 

 

現代、SNSなどにより学校や塾などの交友関係ばかりとは限らなくなりました。
正直探偵泣かせです。
何しろ全国的に友人が拡散しているのですから。

 

 

昨年も千葉県松戸市に住む家出した女子中学生の調査を請け、いろいろと精査した結果、なんと秋田県大曲市に住む25歳の独身男性のところに転がりこんでいました。
やはりSNSで知り合った男性で当探偵事務所で特定した住所に両親、警察立ち会いの下で乗り込み、確保したのですが25歳の男性もかなり驚いていたようです。

その後については警察に委ねましたので詳細は分かりませんがそれなりの罪を犯した事となり、逮捕されたみたいです。

この男性との出会いもSNSを通じて知り合ったもので現在の交友関係は全国的に広がっており、把握が困難な状況となってきています。

 

 

まずお子様のスマホやパソコンなどのデータをこまめに確認し把握しておくことが重要となって来ている世の中になっています。

探偵の家出調査も少し前と比べかなり難しくなって来ているのは事実ですので親御様の協力がかなり必要となってきているのです。

 

 

 

 

 

 

 

探偵ブログ・梅雨明け猛暑

6月 30th, 2018

早いものでもう今年も6ヶ月が経ちます。
そして東京は昨日、梅雨明けもしました。
地方ではこの梅雨前線の影響による豪雨災害で被災したところもあると言うし先日の大阪北部地震ではまだ避難生活を余儀なくされている住人もいるという。
それなのに東京はサッカーのワールドカップで盛り上がり、渋谷でも恒例の馬鹿騒ぎをしている。
いや地震被災地の地元大阪でも道頓堀に飛び込む馬鹿もいる始末。
そんな元気があるならボランティアでもしてこいと言いたい。

 

 

それにしても東京は暑い。
身体も慣れていないからか猛暑に感じる。
これからの時期は探偵にとってはこの猛暑との戦いです。

 

猛暑の中、外での張り込みは正直こたえます。
上手い具合に日陰があれば助かるのですが炎天下の下で数時間いるとそれだけで頭がボーッとしてくる。
しかも日陰であっても東京というコンクリートジャングルでは照り返しやクーラーの外部に放出される熱の影響もあり、涼しいということは殆ど感じない。

 

 

探偵にとっては過酷な猛暑との戦いをしなければならない時期になってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

探偵ブログ・憂鬱な梅雨どきの尾行調査

6月 1st, 2018

 

 

今日から6月。

 

 

今日の東京の天気は湿気も少なく、快晴。
最高気温も27度前後と言うことでとても過ごしやすい日である。

しかし、今週後半からもしかすると梅雨前線の影響で雨が続くかも知れないという予報。

 

 

探偵にとって憂鬱の時期が近づいてきている。

 

 

雨が降る日の尾行調査には一長一短がある。

移動している際の尾行は傘を差している対象者はどちらかというと警戒心は薄い。
しかも傘の動きを見ていれば良いので対象物も頭部などよりは大きく目立つ。
尾行だけを考えると正直、晴れの日よりは尾行調査はかなりやりやすいと言える。

 

 

しかし、尾行調査に付きものの「張り込み」が正直、憂鬱の原因である。
対象者が飲食店などの小規模店舗や一軒家や集合住宅などの居宅に入った場合から浮気の証拠となるラブホテルに入った時も探偵は雨降る表で対象者が出てくるまで何時間でも張り込み続けなければならない。

場所にもよるが車の回せないところであると当然、傘を差して立って出てくるのを待ち続けるしかないのです。
壁などに寄っかかる事も出来ず、ちょっとしたところに腰掛ける事も出来ない。
しかも傘により片手が使えないと来ている。

 

 

撮影が義務づけされている探偵にとってこの雨降る日ほど手が3本あればと思う瞬間である。

 

 

最近では動画できる撮影機材もいろいろとあるがレンズにも細心の注意をしていないと雨の滴などにより肝心の撮影がぼやけていたではまったく話にならないのである。

 

 

雨の降る日は体力的にもきつく、いろいろと気を遣わないといけない尾行調査現場。

特にそんな雨降る日が続く梅雨時は憂鬱になる。

 

 

 

 

 

探偵ブログ。菊池桃子さんストーカー被害

4月 4th, 2018

女優や歌手でもある元アイドルの菊池桃子さんに対しストーカーしていたとして56歳の元タクシー運転手が逮捕されたというニュースがワイドショーなどで大きく報道されていました。

 

この元タクシー運転手は自宅に送迎に来た際にお客が菊池桃子さんと知り、自宅を知ったという事で、その後、執拗に自宅に訪れたりしており、警察からの指導でストーカーとして認定し近づかないという念書までも書かせたのに再び菊池さんの自宅に行き、現行犯で逮捕されたというのです。

またこのストーカーは自分自身のブログに犯行予告までしており、かなり精神的にも病んでいる事が感じられましたがそれにしてもファン心理なのかこの行動には全く理解できません。
一方的に自分の気持ちを押しつけてくるこのストーカー犯罪は正直、恐怖だと思います。

 

 

当探偵事務所にもストーカー被害者からの御依頼をお受けしておりますが殆どのストーカーは元配偶者や元恋人など元近い存在の異性が加害者となるケースが多いのですが知人、友人がストーカーとなる場合も当然あります。
同僚や同じサークルなどの友人が突然、ストーカーに転じる場合も充分にあるのです。

そして今回の菊池さんの事件のようにたまたま乗った運転手がストーカーになったり、それこそ電車で見掛けた、コンビニで見掛けた位でもストーカーとなってしまう異性がいるのも現実なのです。

 

 

今回の菊池桃子さんの事件は全く顔見知りではない人が一方的と言うのか、かなり異常性を持って好意を寄せ、ストーカーへと転じた印象ですが希にですがこういった人も世の中に存在しているのです。

 

 

今回の件やアイドルグループのストーカー傷害事件などはマスコミでも取り上げられますが被害者が一般人の場合、余程の重大事件にならない限り、報道もされません。
ただこういったストーカー事件は多いのです。

 

 

もし貴方や家族、友人などでストーカー被害に遭われている方は一度、当探偵事務所にご相談下さい。

調査依頼されなくてもそれなりの危機管理の重要点などもレクチャーさせて頂きます。

 

 

 

 

探偵ブログ・彼女がホテトル嬢④

3月 27th, 2018

第5日目から第8日目の4日間も何事もなく過ぎ、その間2度彼氏は彼女と会ってデートをしたそうです。
その際に彼女のバックにはいつものスマホしかなかったというのです。

 

 

調査開始してから第9日目、大きく動きました。
第4日目同様に自宅を出た彼女は電車で移動し繁華街の前回と同じビルに入ったのです。
当然のように電車の中では別のスマホを取り出し操作している様子が伺えました。
そして数分後には大きめのバックを抱え、出来たかと思うと又、待機している車に乗り込みました。
前回とは違う車種ですがやはり後ろの窓にはスモークが張ってあり、車内の様子が確認できません。
同様にタクシーが拾えず、見送るしかなかったのです。
調査員からこの連絡を受けて、当探偵事務所では依頼人である彼氏の許可を取り、調査員を増員、車とバイクを現地に向けました。
すると約1時間くらいで彼女がバックを抱え、そのビル前に車で送られてビルに入りました。
運転手は降りることなく、車はビル近くに待機しています。
5分程したら再び彼女が出てきました。
そして待機している車に乗り込み、走り出たので探偵も直ちに尾行します。
すると車で3分程のラブホテル街に行き、1軒のラブホテルの前で停車、彼女が車から下車したかと思うと小走りにそのラブホテルに入っていったのです。
これは完全に「ホテトル」としての行動ではと探偵の誰もが確信しました。

 

 

探偵は日常茶飯事、調査業務としてラブホテル街で張り込みをしますがこのように車で送られてホテルに入るホテトル嬢をよく見掛けています。
当然、歩いてくるホテトル嬢もいるのですが車での送迎もしている業者も多く存在しているのです。
待っていると1時間50分後に彼女が出てきて向かいに来ていた車に乗り込み、その後中年男性が1人でホテルを後にしました。
そのまま彼女を尾行するとまた同じビルに入ったのです。
多分、ホテトルの事務所か待機部屋と思われます。

 

 

彼女はまた15分程でビルから出ると車に乗り込み移動、今度は繁華街の中にあるビジネスホテルに入りました。
フロントを通さずにそのまま客室階へとエレベーターで上がっていきます。

彼女は清楚感のある美人で人気があるのでしょう。
本日3回目のお仕事です。
1時間半位で彼女、1人でホテルより出て、再び車に乗り、同じビルに送られ、5分後に出てきたら今度は歩いて最寄り駅に行き、自宅の駅まで帰り、コンビニに寄ってから帰宅しました。

 

 

 

依頼者である彼氏に簡単に報告するとしばらくは余りにもショックだったのか声も出てきません。
「大丈夫ですか?」と尋ねると「調査は本日で打ち切って下さい。明日、必ず連絡しますから少し時間を下さい」との返答。
了解した旨、伝えて調査を打ち切ったのだが彼氏の気持ちを思うといつもの浮気調査とは異なり、何故か晴れ晴れとしない。
確かに彼女が風俗嬢として隠れてアルバイトをしていたとなると彼氏の心情は破綻しかねない状況であったかと思う。

翌日、彼氏から電話が入り、とりあえず報告書を作成して撮影した写真やビデオを見たいとの申し出。
明日には報告書は作成しておくとの約束をして報告書の作成に取りかかり、9日間の料金精算して彼氏に調査料金を伝えました。

 

 

 

更に翌日、依頼人である彼氏が来訪、さっそく4日目と9日目の内容に目を見開き、しっかりと熟読、そして添付してある写真やパソコンで動画を見て貰った結果、うなだれるばかり。
更に探偵は派遣元であるホテトル業者を特定しそのホームページを確認、かなりぼやかしていましたが彼女の下着姿などあられもない姿が写真でアップされていたのも目にしました。

 

 

 

可愛そうですが現実を知って良かったのではないかと改めて思いました。
彼氏は彼女の隠れたアルバイトを知らずにそのまま結婚したとして彼女がホテトルの仕事を辞めるという保証もなく、病気の懸念やもし子供が出来たらその父親にも疑問が残るという最悪のシナリオが待っていたのかもしれません。

 

 

彼女がどうしてホテトルの世界に足を踏み入れたのか、又、時期なども全く判りませんが結婚を考えていた彼氏にとっては余りにも残酷な調査結果だったはずです。

過去に似たケースを数件調査したことがあります。
彼女がホテトル嬢というケース以外には妻の浮気調査なのに結果、ホテトル嬢の仕事をしていた主婦も数名いたほどです。
一般素人の女性が風俗業界に簡単に入って仕事をしている状況はまだよく知られてはいませんが思った以上に根は深いかと感じています。

 

 

 

依頼人である彼氏は調査料金を精算し当探偵事務所を出て行きましたが後ろ姿には悲しいかな、まだショックを隠し切れておらず、丸めた背中が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

探偵ブログ・彼女がホテトル嬢③

3月 24th, 2018

第3日目も同じに11時から張り込みを開始する。
この日は16時前に10歳位の女の子と7歳位の男を連れた母親が彼女宅を訪問。
いずれもバイ降りケースを抱えており、レッスン日と想定16時過ぎには調査を打ち切ったのです。

 

 

そして第4日目も同様に調査を開始する。
すると13時前に1人で外出、最寄り駅から電車で移動、都心のターミナル駅に行き、別路線に乗り換え、やはり都心の繁華街に行ったのです。
ただ驚いたのは電車で移動中にスマホを2台取り出し、それぞれ操作しているのです。
依頼人である彼からもスマホの2台持ちは聞いていませんでした。

 

 

繁華街の駅で降り、歩いて5分程にある小さな8階建て雑居ビルに入り、エレベーターで4階に行ったのです。
その雑居ビルには各階2部屋があり、4階の2部屋にはいずれも会社名が案内板には表示されていましたが会社名からはなんの会社からは判断がつきません。
すぐに現地の調査員もスマホで確認したり、探偵事務所でもパソコンで検索した結果、402号室はコンピューター関連の会社らしき事は確認できましたが401号室のもう1社については検索しても会社名が出てきません。

事務所で登記関係を調べてみるも当該所在地には該当がないという状況です。
まして小さなビルなので一緒にエレベーターに乗ることも出来ず、1階で待機しているとものの15分程で彼女が出てきました。
ちょっと大きめのショルダーバックを抱えています。
もちろん家から出たときには所持していませんでした。

1分程歩くと路地にワゴン車が停車しており、その車の後部座席に彼女が乗り込んだのです。
後部座席の窓にはスモークがかかっており、中が良く確認できません。
探偵も後続のタクシーを拾おうと試みるのですが路地のため、タクシーが全くいません。
瞬く間に彼女を乗せた車は探偵の視界から消えてしまったのです。

 

 

当然、この出来事を依頼人である彼氏に報告するとこの雑居ビルの4階にある会社らしき処が個人的な彼女の練習場なのか、家族の関係する処なのか、音大時代の友人関係なのかも全く知らず、そのような場所に彼女と一緒に行ったことがないという。
当然、彼氏の知らない知り合いもいるだろうから何かのお使いかもしれないと言うことで彼と相談した結果、そのビル前でしばらく待機する事にしたのです。
尚、彼氏にスマホの2台持ちの件を話すとびっくりしており、今まで2台目を持っていたことは全く見たことがなく、「本当に本当なのですか?」と驚愕していました。
とりあえずこの事実は彼女には絶対に話さないで欲しいとくれぐれも口止めして張り込みを続行したのでした。

 

 

約1時間半が経過した頃に例のショルダーバックを抱え彼女が歩いてそのビルに戻ってきたのです。
すると5分もしないうちにまたビルより出てきて、同じ路地から同じ車の後部座席に乗り込み、走り出したのです。
当然、ここではタクシーは来ませんので追尾が出来ません。
もしかすると最寄りの繁華街の駅まで送ってもらったのかもしれませんし行き先は全くわかりません。
彼氏に連絡をすると彼女のスマホの電源が切れているみたいで繋がらず、ラインも既読にならないというのです。

今度は1時間、2時間、3時間と待っていても彼女が戻ってきません。
駅まで送ってもらった可能性もあると思っていた20時過ぎにまた彼女が歩いてそのビルに帰ってきたのです。
そしてまた5分位でビルから出ると今度は最寄り駅に行き、21時には帰宅したのです。

 

 

そして彼氏には帰宅前の21時前に電話が入り、バイオリンのレッスンをしていて今夜は疲れたので帰宅したらお風呂に入って早く寝るとの事だったというのです。
ただバイオリンケースは持っておらず、大きさからいってショルダーバックに入っていたとは到底思えません。
強いて上げれば別のバイオリンをレッスン場においてある事も否めませんが確かに行動を監視していても不可解な1日でした。

 

 

 

 

探偵ブログ・彼女がホテトル嬢②

3月 19th, 2018

依頼の翌日ということもあり、調査開始時間の30分前に彼女の自宅に赴き、近隣の状況を確認する。
約50坪位の庭付き3階建て一軒家で玄関門扉の横の塀には彼女のバイオリン教室の看板も小さく表示されており、ご両親の資産家というのも納得できる家で、家屋には裏口はあるものの庭を通り抜け正面の門扉から出るしかなく、遠めから門扉の確認できる場所で張り込みを開始する。

 

 

当初、彼の話から想像できたのは彼女には彼以外の男性がいて二股をかけているかという点でしたが彼からは別な彼がいるという印象はないのだという。
スマホをこっそり見てもそれらしい男性とのやり取りはまったくなかったと言うのです。
それに彼の前に平気でスマホを置いておくという不用心さもそれを裏付けているのだという。
あと考えられるのは彼に言えない行動となると宗教や思想的なサークルへの参加とも考えたがそういった事への興味や関心もなく、そんな話も一切でないという。
彼の話を信じる限り、不可解な行動の原因がこちらも気になってきたのは言うまでもない。

その為の素行調査ではあるのだがとりあえず、彼女の行動をしっかり掌握しようと決め、張り込みから始めたのである。

 

 

第1日目の昼過ぎに門扉を開け、彼女が出てきた。
彼から預かった写真以上に美人でしかも清楚感の漂う、ロングストレートの黒髪、細身を印象づけるジーパンに白のセーターとブルーのダウンジャケット姿で手ぶらである。
歩いて最寄り駅方面に進行するも途中のスーパーに立ち寄り、食材やお菓子等を購入し20分程で帰宅してしまった。
母親の頼まれたのであろう昼食の食材かもしれない。

3時過ぎても彼女は出てこない。
すると3時20分に自宅の庭の一角にある空いていた駐車場に1台の乗用車が止まり、中から35歳位の女性と小学生12年生位の女の子が降り、その女の子は小さな
バイオリンケースを抱えている。
彼女の生徒なのだろう。
母親に連れられ、彼女宅に入っていく。
しばらくして自宅前を通るとかすかにバイオリンの音色が聞こえていた。

 

 

簡単に依頼人である彼に報告すると本日は16時段階で終了して構わないという。
19時に彼と会い、夕飯をともにするという約束が昼過ぎに出来たというので第1日目の調査は16時で終了となった。
確かに買い物途中にスマホで楽しそうに会話しているのが確認されていた。

 

 

 

翌日の第2日目も同じように11時から開始したのであるが昨日の様子を伺うと全く張り込みや尾行に気付いていた様子は無く、いつもと同じで食事の後に2時間ほど
ホテルで過ごし、0時頃に自宅まで送っていったという。
そしてよくよく話を聞くと2年間の交際期間と聞いていたものの深い関係になったのはここ半年前からの事でその前に1年半ではキスまでのプラトニック的な交際で
あったという。

 

 

彼の話から彼が彼女に夢中になっているのが強く伝わってくる。
確かに夢中にさせるだけの美しい女性ではあるのだが。
そして彼女との外泊したことを尋ねるも彼女が女友達の助けを借り一泊旅行という事で両親を騙し、彼と伊豆の方へ旅行したときだけの1回きりで、普段は父親との約束とかで必ず0時までには帰宅しているという。

 

 

そして今夜も会いたいと誘ったのだそうだが今夜は断られたという。
音大の先輩が所属するオーケストラのコンサートに音大時代の友人たちと行くというので彼が「怪しいので徹底的に調査して下さい。コンサートを見ている時間はスマホの電源も切っていて、事実がどうかも分からない」と言うのです。

正直、「オイオイ」と突っ込みたくなるが彼女に夢中の彼氏の気持ちも理解が出来るので「頑張ります」と伝え、調査を開始したのです。

 

 

結果からお話ししますと彼女の言うとおりで電車で移動して友人たちと待ち合わせする前に花束やお菓子を購入、友人たちもそれぞれ花束や差し入れのものを持ち、合流、コンサート会場に行き、観賞してから会場から出てきたときには花束などはなく、友人たちと簡単に飲食をして23時過ぎには帰宅したのです。

 

もしこの行動が不可解な行動と言われると彼の束縛心から出た異常な依頼とも受け取れるが彼女はコンサートの前に「これから電源を切るね」とメールし、友人たちとの飲食も友人たちとの写真も送信、嫉妬心の強い彼に対して思いやりのある行動をしていた事実が判明、彼もこの行動が不可解と感じる日の行動ではないと断言したのです。

 

 

 

探偵ブログ・彼女がホテトル嬢①

3月 17th, 2018

先日、28歳の青年から交際女性の素行調査の依頼が入りました。

彼は2年間交際している26歳の彼女との結婚を真剣に考えており、自分の両親にも既に紹介、近々、彼女の両親にも挨拶をしようと考えているというのです。

ところが彼女の行動には以前よりたまに不可思議な事があり、問いただしても「信用してないの?」とか、時には「束縛しないでよ」と怒り出す始末。

嫌われたくない彼はこれ以上、追求はしないと思っていたそうなのですが、どうしても気になってしょうがなかったとの事で当探偵事務所の扉を叩いたのです。

 

 

当探偵事務所では彼女の素行調査の依頼といってもすぐに信用して契約をする訳にはいきません。

本当に今、現在、交際している彼女なのかを見極めなくてはならないのです。

相談に訪れる人の中には元彼や元彼女がストーカーなどの犯罪目的で調査依頼する人もいるからなのです。
犯罪目的で探偵から個人情報を入手しようとする人は本当に迷惑です。

もし探偵を騙して情報を入手、そして犯罪に利用して事件が起き、警察などが捜査した結果、探偵事務所の関与として公開されてしまい、探偵の信用が失墜、それこそ今後の営業も出来なくなってしまうかもしれないのです。
ただ依頼人になるかもしれない相談者を頭から信用しないのも出来ず、いろいろと話をしながら見極め、最終的には物的証拠なども求めるという手段を講じることもあるのです。

 

 

彼の場合も話しぶりから信用できると思いましたが最近の2人の写真を確認、そしてその場に彼女に電話をして貰い、会話を聞いて交際中である事実を確認して素行調査の依頼を正式に請ける事にしました。

 

 

彼の話では多いときには1週間の内2日くらい、また10日間で1日とか不定期ですが連絡が取れなくなる日があるというのです。

彼女は音楽大学を卒業後、専攻していたバイオリンを生かし、子供を対象としたバイオリン教室の先生をしているとの事でした。
ある楽器メーカーの音楽教室のアルバイトや自宅に子供を呼んでの個人レッスンをしているとの事でした。

 

 

彼女は東京郊外の資産家の家に育ち、兄は既に結婚し別所で暮らし、実家にて両親と彼女の3人暮らし、その実家にてバイオリン教室を開業しているのですが大学を卒業して4年、大きなバイオリンの大会などでの賞もなく、講師としてひよっ子で知名度も低く、なかなか生徒も集まっていない様で要するに両親が近くに置いておきたいという願望もあってか自宅で教室を開いた程度でたまに楽器メーカーの音楽教室のアルバイトをしている程度と言うことである意味、「お嬢様」として生活をしている環境であった。

彼女の写真を見ても確かに清楚で美しく、それこそ「お嬢様」と言える印象ではあった。

 

 

早速、彼と素行調査の打ち合わせとなったが不可思議な行動が全く不定期であるという点に当探偵事務所も困ってしまった。

それこそ連続して毎日、素行調査をしなければ掴めないからなのである。

当探偵事務所の時間料金を細かく説明するも簡単に納得、「お願いします」と言う。
当探偵事務所では2名の探偵調査員を派遣し5時間調査を実施すれば約10万円となり、5日間もすれば単純に50万円になってしまう。
28歳の青年にはかなり厳しい金額だと憂慮したのだが全く懸念はなかった。

なんと彼も資産家の息子で親の経営する会社に勤務しており、親の七光りなのだろうか28歳にして既に取締役の1人で部長職、いわゆる「おぼっちゃま」であったのです。

 

 

彼の話から不可解な行動が起きる時間帯は平均して14時頃から20時頃に集中しているとの事で午前11時から自宅から張り込むこととなり、翌日から調査を開始したのです。

 

 

 

 

 

探偵ブログ・警視庁主催の探偵業研修会

3月 9th, 2018

3月6日に新宿区の牛込箪笥区民ホールで実施された警視庁主催の探偵業者研修会に行ってきました。

過去3回参加している2年に1回の研修会です。

なんと警視庁管轄の都内には現在、個人業者を含め821社あるそうです。

どのくらいの人が参加したのか定かではありませんでしたがこのホールの8割近くは入っていた模様で大勢の探偵が

来ていたことになります。

 

 

当然、中には知り合いの同業者も何人か来ていましたので簡単な挨拶を交わし、研修会を聴講いたしました。

 

 

基本的には毎回同じような内容の研修会ですが調査依頼を受ける際の注意点から調査手法に関する問題点などの説明を受けた次第です。

 

 

公安委員会に探偵業の届出をする様になってから10年経ちましたが以前と比べ、確かに法律により悪質な業者は減ったのは事実ですが探偵の調査活動にはいろいろと手枷足枷が付き、難しくなってしまったという印象も残っています。

 

探偵とは個人情報を調べることばかりなのでその為に厳しくなったことは致し方ないのですが正直、もう少し、職業上の権利を与えてくれるような法律に改正して貰いたいものです。