Archive for 9月, 2018

探偵ブログ・GPSの判決

9月 22nd, 2018

福岡県内の男性が別居中の妻の車にGPS発信器を取り付け、行動を監視していた行為がストーカー規制法違反の「見張り」なのかの争点になっていた事件について福岡高裁は今月20日、「ストーカー規制法違反」にはあたらないとの判決を出した。

 

 

以前、別の裁判ではストーカー規制法違反にあたる「見張り」として認定した判決が出ていたのであるが司法もこのGPSによる監視にも様々な判断が出てきており、探偵にとっても興味津々である。

今回は夫婦関係、別居した期間などの詳細は分からないが状況によっては別居した妻に対してはストーカー行為と見なされなかったという事なのかもしれない。

 

 

確かに離婚した妻に対しては既に他人となっているのでGPS発信器を取り付けたり、行動を監視すると「見張り」行為となり、規制法違反は納得するところなのであるが妻に対しては別居中であっても別居に至った原因が不貞行為の可能性も高く、ストーカー規制法が適用されるとは思われず、今回の判決は探偵にとっても
良かったと思っている。

 

 

 

探偵の実施する張り込み、尾行も依頼人の目的によっては探偵業法で正規の業務とされていますが違法となる場合もあるので探偵も注意が必要となる難しい時代になったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探偵ブログ・死後離婚

9月 10th, 2018

最近、よく耳にする言葉で「死後離婚」というのがあります。

 

 

殆どは夫との死別後に妻が離婚を申し立て、夫の家から離れるということなのです。
これは夫の家の代々の墓に入りたくないという人もいれば、夫の両親が生存している場合、嫁として夫の両親の面倒を夫が他界した後も看たくないという人が増加した結果なのだそうです。

 

 

 

結婚するという事は通常、夫の家に入るということで夫の両親も嫁として迎入れていたのですがそれも昔の話となりつつあります。
愛する人と結婚、子供もでき家族を作ったとしても、夫が他界したことで夫の親族とのしがらみを嫌い、払拭して独立する女性が多くなってきているのです。

 

 

 

現代では女性は初老になっても再婚できる可能性は高くなっています。
熟年離婚が多くなったと言われる昨今、初老となってから離婚する人やそれこそ結婚をしたこともなく年を取った男性も少なくないので再婚相手には困りません。
いや、敢えて再婚することを選ばずに離婚後は独身を通し、慣れ親しんだ実家のお墓や個人で建てたお墓に入る人もいるのです。

 

 

 

結婚というのは家と家の繋がりなどいう言葉や女性が夫の家に嫁ぐという考え方も現代では受け入れなくなり、死語になりつつあるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

探偵ブログ・北海道地震

9月 7th, 2018

昨日未明に起こった震度7の地震、被災された方にお悔やみ、お見舞い申し上げます。

時間が経つに連れ、大きな被害も順次、報道されていますがお亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

それにしても台風や地震という自然災害には人間の非力をいつも痛感させられてしまいます。

 

 

 

当探偵事務所でも札幌市在住の奥様から東京出張中のご主人の不倫調査が入っていたのですが昨日より中断となりました。

なんとかご主人とは連絡が取れ、急いで札幌に戻るそうなのです。

このような緊急事態では致し方ありません。

この奥様は停電で携帯電話での通話も厳しい中、きちんと連絡をしてくれました。

それにしても電気のない生活の中、しかも食料も乏しいとも言っていました。

ご主人はできるだけ早く戻ると言っていたそうなのですが心細い状況だと思います。

まだ浮気の証拠が得られておらず、浮気をしているかもしれない夫なのでしょうがこの様な時にはやはり頼ってしまうのでしょう。

 

 

 

 

 

 

探偵ブログ・「する妻」と「され夫」

9月 3rd, 2018

最近、「する妻」と「され夫」というワードがSNSなどでよく出てきますが皆さんはどういう意味だかご存じですか?

 

 

この探偵ブログに載せる位ですからもうお判りだと思いますが「する妻」は「浮気(不倫)をする妻」。「され夫」は「妻に浮気(不倫)をされた夫」もしくは「妻に浮気(不倫)をされている夫」の略語なのです。

いずれも妻の浮気・不倫に関するワードなのですがそれだけ最近、浮気・不倫をする妻が多くなってきているのです。

 

 

 

実際に探偵業界でもこの30年間で大きく変化してきています。
昭和の時代には浮気調査というと妻からの依頼による夫の浮気調査が普通でした。
ところが年々妻の浮気調査を依頼する男性が増えてきてここ10年くらいには半々の比率、昨今では6:4の割合で夫からの妻の浮気調査が多くなってきているのです。

 

 

また昨今の夫に対する浮気調査でも浮気相手を特定すると人妻であったというケースも増加、いわゆる「W不倫」のケースが多いのです。

知り合いの弁護士からも妻の浮気・不倫に関する案件が多くなってきていると嘆きの声も聞こえてきています。

 

 

 

しかも「する妻」についても昔の様相と変わってきています。
以前、浮気する妻は夜の夫婦生活などで夫を拒む傾向が強く、言動から疑われるケースも多かったのですが最近では全く普通に生活、不倫を悟られないようにしている妻が多く、不倫をしていても疑い全く持たない「され夫」が増加しているのです。
多くの「され夫」が気付く原因は妻のメールなどの内容が多いのですが妻の言動に興味を持たなくなってしまうとなかなか浮気の事実に気付くことはないのです。

 

 

男性諸君、現代の夫の中に「され夫」が多くなっている現実を知っておくべきです。
いつ貴男の奥様が「する妻」になっていてもおかしくない世の中になっているのですから。