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探偵ブログ・彼女がホテトル嬢④

3月 27th, 2018

第5日目から第8日目の4日間も何事もなく過ぎ、その間2度彼氏は彼女と会ってデートをしたそうです。
その際に彼女のバックにはいつものスマホしかなかったというのです。

 

 

調査開始してから第9日目、大きく動きました。
第4日目同様に自宅を出た彼女は電車で移動し繁華街の前回と同じビルに入ったのです。
当然のように電車の中では別のスマホを取り出し操作している様子が伺えました。
そして数分後には大きめのバックを抱え、出来たかと思うと又、待機している車に乗り込みました。
前回とは違う車種ですがやはり後ろの窓にはスモークが張ってあり、車内の様子が確認できません。
同様にタクシーが拾えず、見送るしかなかったのです。
調査員からこの連絡を受けて、当探偵事務所では依頼人である彼氏の許可を取り、調査員を増員、車とバイクを現地に向けました。
すると約1時間くらいで彼女がバックを抱え、そのビル前に車で送られてビルに入りました。
運転手は降りることなく、車はビル近くに待機しています。
5分程したら再び彼女が出てきました。
そして待機している車に乗り込み、走り出たので探偵も直ちに尾行します。
すると車で3分程のラブホテル街に行き、1軒のラブホテルの前で停車、彼女が車から下車したかと思うと小走りにそのラブホテルに入っていったのです。
これは完全に「ホテトル」としての行動ではと探偵の誰もが確信しました。

 

 

探偵は日常茶飯事、調査業務としてラブホテル街で張り込みをしますがこのように車で送られてホテルに入るホテトル嬢をよく見掛けています。
当然、歩いてくるホテトル嬢もいるのですが車での送迎もしている業者も多く存在しているのです。
待っていると1時間50分後に彼女が出てきて向かいに来ていた車に乗り込み、その後中年男性が1人でホテルを後にしました。
そのまま彼女を尾行するとまた同じビルに入ったのです。
多分、ホテトルの事務所か待機部屋と思われます。

 

 

彼女はまた15分程でビルから出ると車に乗り込み移動、今度は繁華街の中にあるビジネスホテルに入りました。
フロントを通さずにそのまま客室階へとエレベーターで上がっていきます。

彼女は清楚感のある美人で人気があるのでしょう。
本日3回目のお仕事です。
1時間半位で彼女、1人でホテルより出て、再び車に乗り、同じビルに送られ、5分後に出てきたら今度は歩いて最寄り駅に行き、自宅の駅まで帰り、コンビニに寄ってから帰宅しました。

 

 

 

依頼者である彼氏に簡単に報告するとしばらくは余りにもショックだったのか声も出てきません。
「大丈夫ですか?」と尋ねると「調査は本日で打ち切って下さい。明日、必ず連絡しますから少し時間を下さい」との返答。
了解した旨、伝えて調査を打ち切ったのだが彼氏の気持ちを思うといつもの浮気調査とは異なり、何故か晴れ晴れとしない。
確かに彼女が風俗嬢として隠れてアルバイトをしていたとなると彼氏の心情は破綻しかねない状況であったかと思う。

翌日、彼氏から電話が入り、とりあえず報告書を作成して撮影した写真やビデオを見たいとの申し出。
明日には報告書は作成しておくとの約束をして報告書の作成に取りかかり、9日間の料金精算して彼氏に調査料金を伝えました。

 

 

 

更に翌日、依頼人である彼氏が来訪、さっそく4日目と9日目の内容に目を見開き、しっかりと熟読、そして添付してある写真やパソコンで動画を見て貰った結果、うなだれるばかり。
更に探偵は派遣元であるホテトル業者を特定しそのホームページを確認、かなりぼやかしていましたが彼女の下着姿などあられもない姿が写真でアップされていたのも目にしました。

 

 

 

可愛そうですが現実を知って良かったのではないかと改めて思いました。
彼氏は彼女の隠れたアルバイトを知らずにそのまま結婚したとして彼女がホテトルの仕事を辞めるという保証もなく、病気の懸念やもし子供が出来たらその父親にも疑問が残るという最悪のシナリオが待っていたのかもしれません。

 

 

彼女がどうしてホテトルの世界に足を踏み入れたのか、又、時期なども全く判りませんが結婚を考えていた彼氏にとっては余りにも残酷な調査結果だったはずです。

過去に似たケースを数件調査したことがあります。
彼女がホテトル嬢というケース以外には妻の浮気調査なのに結果、ホテトル嬢の仕事をしていた主婦も数名いたほどです。
一般素人の女性が風俗業界に簡単に入って仕事をしている状況はまだよく知られてはいませんが思った以上に根は深いかと感じています。

 

 

 

依頼人である彼氏は調査料金を精算し当探偵事務所を出て行きましたが後ろ姿には悲しいかな、まだショックを隠し切れておらず、丸めた背中が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

探偵ブログ・彼女がホテトル嬢③

3月 24th, 2018

第3日目も同じに11時から張り込みを開始する。
この日は16時前に10歳位の女の子と7歳位の男を連れた母親が彼女宅を訪問。
いずれもバイ降りケースを抱えており、レッスン日と想定16時過ぎには調査を打ち切ったのです。

 

 

そして第4日目も同様に調査を開始する。
すると13時前に1人で外出、最寄り駅から電車で移動、都心のターミナル駅に行き、別路線に乗り換え、やはり都心の繁華街に行ったのです。
ただ驚いたのは電車で移動中にスマホを2台取り出し、それぞれ操作しているのです。
依頼人である彼からもスマホの2台持ちは聞いていませんでした。

 

 

繁華街の駅で降り、歩いて5分程にある小さな8階建て雑居ビルに入り、エレベーターで4階に行ったのです。
その雑居ビルには各階2部屋があり、4階の2部屋にはいずれも会社名が案内板には表示されていましたが会社名からはなんの会社からは判断がつきません。
すぐに現地の調査員もスマホで確認したり、探偵事務所でもパソコンで検索した結果、402号室はコンピューター関連の会社らしき事は確認できましたが401号室のもう1社については検索しても会社名が出てきません。

事務所で登記関係を調べてみるも当該所在地には該当がないという状況です。
まして小さなビルなので一緒にエレベーターに乗ることも出来ず、1階で待機しているとものの15分程で彼女が出てきました。
ちょっと大きめのショルダーバックを抱えています。
もちろん家から出たときには所持していませんでした。

1分程歩くと路地にワゴン車が停車しており、その車の後部座席に彼女が乗り込んだのです。
後部座席の窓にはスモークがかかっており、中が良く確認できません。
探偵も後続のタクシーを拾おうと試みるのですが路地のため、タクシーが全くいません。
瞬く間に彼女を乗せた車は探偵の視界から消えてしまったのです。

 

 

当然、この出来事を依頼人である彼氏に報告するとこの雑居ビルの4階にある会社らしき処が個人的な彼女の練習場なのか、家族の関係する処なのか、音大時代の友人関係なのかも全く知らず、そのような場所に彼女と一緒に行ったことがないという。
当然、彼氏の知らない知り合いもいるだろうから何かのお使いかもしれないと言うことで彼と相談した結果、そのビル前でしばらく待機する事にしたのです。
尚、彼氏にスマホの2台持ちの件を話すとびっくりしており、今まで2台目を持っていたことは全く見たことがなく、「本当に本当なのですか?」と驚愕していました。
とりあえずこの事実は彼女には絶対に話さないで欲しいとくれぐれも口止めして張り込みを続行したのでした。

 

 

約1時間半が経過した頃に例のショルダーバックを抱え彼女が歩いてそのビルに戻ってきたのです。
すると5分もしないうちにまたビルより出てきて、同じ路地から同じ車の後部座席に乗り込み、走り出したのです。
当然、ここではタクシーは来ませんので追尾が出来ません。
もしかすると最寄りの繁華街の駅まで送ってもらったのかもしれませんし行き先は全くわかりません。
彼氏に連絡をすると彼女のスマホの電源が切れているみたいで繋がらず、ラインも既読にならないというのです。

今度は1時間、2時間、3時間と待っていても彼女が戻ってきません。
駅まで送ってもらった可能性もあると思っていた20時過ぎにまた彼女が歩いてそのビルに帰ってきたのです。
そしてまた5分位でビルから出ると今度は最寄り駅に行き、21時には帰宅したのです。

 

 

そして彼氏には帰宅前の21時前に電話が入り、バイオリンのレッスンをしていて今夜は疲れたので帰宅したらお風呂に入って早く寝るとの事だったというのです。
ただバイオリンケースは持っておらず、大きさからいってショルダーバックに入っていたとは到底思えません。
強いて上げれば別のバイオリンをレッスン場においてある事も否めませんが確かに行動を監視していても不可解な1日でした。

 

 

 

 

探偵ブログ・彼女がホテトル嬢②

3月 19th, 2018

依頼の翌日ということもあり、調査開始時間の30分前に彼女の自宅に赴き、近隣の状況を確認する。
約50坪位の庭付き3階建て一軒家で玄関門扉の横の塀には彼女のバイオリン教室の看板も小さく表示されており、ご両親の資産家というのも納得できる家で、家屋には裏口はあるものの庭を通り抜け正面の門扉から出るしかなく、遠めから門扉の確認できる場所で張り込みを開始する。

 

 

当初、彼の話から想像できたのは彼女には彼以外の男性がいて二股をかけているかという点でしたが彼からは別な彼がいるという印象はないのだという。
スマホをこっそり見てもそれらしい男性とのやり取りはまったくなかったと言うのです。
それに彼の前に平気でスマホを置いておくという不用心さもそれを裏付けているのだという。
あと考えられるのは彼に言えない行動となると宗教や思想的なサークルへの参加とも考えたがそういった事への興味や関心もなく、そんな話も一切でないという。
彼の話を信じる限り、不可解な行動の原因がこちらも気になってきたのは言うまでもない。

その為の素行調査ではあるのだがとりあえず、彼女の行動をしっかり掌握しようと決め、張り込みから始めたのである。

 

 

第1日目の昼過ぎに門扉を開け、彼女が出てきた。
彼から預かった写真以上に美人でしかも清楚感の漂う、ロングストレートの黒髪、細身を印象づけるジーパンに白のセーターとブルーのダウンジャケット姿で手ぶらである。
歩いて最寄り駅方面に進行するも途中のスーパーに立ち寄り、食材やお菓子等を購入し20分程で帰宅してしまった。
母親の頼まれたのであろう昼食の食材かもしれない。

3時過ぎても彼女は出てこない。
すると3時20分に自宅の庭の一角にある空いていた駐車場に1台の乗用車が止まり、中から35歳位の女性と小学生12年生位の女の子が降り、その女の子は小さな
バイオリンケースを抱えている。
彼女の生徒なのだろう。
母親に連れられ、彼女宅に入っていく。
しばらくして自宅前を通るとかすかにバイオリンの音色が聞こえていた。

 

 

簡単に依頼人である彼に報告すると本日は16時段階で終了して構わないという。
19時に彼と会い、夕飯をともにするという約束が昼過ぎに出来たというので第1日目の調査は16時で終了となった。
確かに買い物途中にスマホで楽しそうに会話しているのが確認されていた。

 

 

 

翌日の第2日目も同じように11時から開始したのであるが昨日の様子を伺うと全く張り込みや尾行に気付いていた様子は無く、いつもと同じで食事の後に2時間ほど
ホテルで過ごし、0時頃に自宅まで送っていったという。
そしてよくよく話を聞くと2年間の交際期間と聞いていたものの深い関係になったのはここ半年前からの事でその前に1年半ではキスまでのプラトニック的な交際で
あったという。

 

 

彼の話から彼が彼女に夢中になっているのが強く伝わってくる。
確かに夢中にさせるだけの美しい女性ではあるのだが。
そして彼女との外泊したことを尋ねるも彼女が女友達の助けを借り一泊旅行という事で両親を騙し、彼と伊豆の方へ旅行したときだけの1回きりで、普段は父親との約束とかで必ず0時までには帰宅しているという。

 

 

そして今夜も会いたいと誘ったのだそうだが今夜は断られたという。
音大の先輩が所属するオーケストラのコンサートに音大時代の友人たちと行くというので彼が「怪しいので徹底的に調査して下さい。コンサートを見ている時間はスマホの電源も切っていて、事実がどうかも分からない」と言うのです。

正直、「オイオイ」と突っ込みたくなるが彼女に夢中の彼氏の気持ちも理解が出来るので「頑張ります」と伝え、調査を開始したのです。

 

 

結果からお話ししますと彼女の言うとおりで電車で移動して友人たちと待ち合わせする前に花束やお菓子を購入、友人たちもそれぞれ花束や差し入れのものを持ち、合流、コンサート会場に行き、観賞してから会場から出てきたときには花束などはなく、友人たちと簡単に飲食をして23時過ぎには帰宅したのです。

 

もしこの行動が不可解な行動と言われると彼の束縛心から出た異常な依頼とも受け取れるが彼女はコンサートの前に「これから電源を切るね」とメールし、友人たちとの飲食も友人たちとの写真も送信、嫉妬心の強い彼に対して思いやりのある行動をしていた事実が判明、彼もこの行動が不可解と感じる日の行動ではないと断言したのです。

 

 

 

探偵ブログ・彼女がホテトル嬢①

3月 17th, 2018

先日、28歳の青年から交際女性の素行調査の依頼が入りました。

彼は2年間交際している26歳の彼女との結婚を真剣に考えており、自分の両親にも既に紹介、近々、彼女の両親にも挨拶をしようと考えているというのです。

ところが彼女の行動には以前よりたまに不可思議な事があり、問いただしても「信用してないの?」とか、時には「束縛しないでよ」と怒り出す始末。

嫌われたくない彼はこれ以上、追求はしないと思っていたそうなのですが、どうしても気になってしょうがなかったとの事で当探偵事務所の扉を叩いたのです。

 

 

当探偵事務所では彼女の素行調査の依頼といってもすぐに信用して契約をする訳にはいきません。

本当に今、現在、交際している彼女なのかを見極めなくてはならないのです。

相談に訪れる人の中には元彼や元彼女がストーカーなどの犯罪目的で調査依頼する人もいるからなのです。
犯罪目的で探偵から個人情報を入手しようとする人は本当に迷惑です。

もし探偵を騙して情報を入手、そして犯罪に利用して事件が起き、警察などが捜査した結果、探偵事務所の関与として公開されてしまい、探偵の信用が失墜、それこそ今後の営業も出来なくなってしまうかもしれないのです。
ただ依頼人になるかもしれない相談者を頭から信用しないのも出来ず、いろいろと話をしながら見極め、最終的には物的証拠なども求めるという手段を講じることもあるのです。

 

 

彼の場合も話しぶりから信用できると思いましたが最近の2人の写真を確認、そしてその場に彼女に電話をして貰い、会話を聞いて交際中である事実を確認して素行調査の依頼を正式に請ける事にしました。

 

 

彼の話では多いときには1週間の内2日くらい、また10日間で1日とか不定期ですが連絡が取れなくなる日があるというのです。

彼女は音楽大学を卒業後、専攻していたバイオリンを生かし、子供を対象としたバイオリン教室の先生をしているとの事でした。
ある楽器メーカーの音楽教室のアルバイトや自宅に子供を呼んでの個人レッスンをしているとの事でした。

 

 

彼女は東京郊外の資産家の家に育ち、兄は既に結婚し別所で暮らし、実家にて両親と彼女の3人暮らし、その実家にてバイオリン教室を開業しているのですが大学を卒業して4年、大きなバイオリンの大会などでの賞もなく、講師としてひよっ子で知名度も低く、なかなか生徒も集まっていない様で要するに両親が近くに置いておきたいという願望もあってか自宅で教室を開いた程度でたまに楽器メーカーの音楽教室のアルバイトをしている程度と言うことである意味、「お嬢様」として生活をしている環境であった。

彼女の写真を見ても確かに清楚で美しく、それこそ「お嬢様」と言える印象ではあった。

 

 

早速、彼と素行調査の打ち合わせとなったが不可思議な行動が全く不定期であるという点に当探偵事務所も困ってしまった。

それこそ連続して毎日、素行調査をしなければ掴めないからなのである。

当探偵事務所の時間料金を細かく説明するも簡単に納得、「お願いします」と言う。
当探偵事務所では2名の探偵調査員を派遣し5時間調査を実施すれば約10万円となり、5日間もすれば単純に50万円になってしまう。
28歳の青年にはかなり厳しい金額だと憂慮したのだが全く懸念はなかった。

なんと彼も資産家の息子で親の経営する会社に勤務しており、親の七光りなのだろうか28歳にして既に取締役の1人で部長職、いわゆる「おぼっちゃま」であったのです。

 

 

彼の話から不可解な行動が起きる時間帯は平均して14時頃から20時頃に集中しているとの事で午前11時から自宅から張り込むこととなり、翌日から調査を開始したのです。

 

 

 

 

 

探偵ブログ・リオオリンピック

7月 29th, 2016

ブラジルのリオデジャネイロで実施されるリオオリンピック。
もうまもなく開幕です。
しかし、治安が悪いことやジカ熱などの伝染病の懸念により選手を含め応援団などにも渡航を控えたいと思っている人が増えてきている様です。
しかもテロに巻き込まれる可能性も高いと懸念されている昨今、余程の安全が見込めない限り、渡航したくないと考えるのは当然ですよね。
警備が他よりもしっかりとしている選手村の生活や競技会場に赴く代表選手はともかく、テレビ関係者を筆頭にマスコミはこぞってリオには行きはじめています。
しかし、ヨーロッパやアフリカで頻繁に起こっているテロ問題も解決していない今、オリンピックを狙ってくるテロ組織は多いらしく、かなり覚悟しての渡航みたいです。
オリンピックでのテロが成功すればそのテロ集団にとっては世界的なアピールとなりますし注目を集めます。
自分なんかは絶対に行きたいとは思いません。
正直、治安の良い日本だからこそ、この探偵という職業で生活が出来ているとも思っています。
日本でも正直、探偵をしていて怖いと感じる場所はあります。
暴力団事務所や外国人が多い地域。
暴力団にしてみれば抗争でもしていれば抗争相手の関係者や警察関係者と間違えられたり、実際にピリピリムードとなり、張り込みが出来なくなったと言う経験も
あります。
また外国語が飛び交う周辺では言葉も通じず、妨害的な行動をされた経験もあります。
爆弾や銃ですぐに殺されるという事はまずないのですがそれでも怖いです。
ビビリなのかもしれませんが。
そんな私はいつ爆弾や銃で撃たれるかもしれない様な現在のリオには個人的には行きたいとも思わないですし頼まれれば断るでしょう。
ただ仕事として行かなければならないとなったら判りません。
例えば応援に行った配偶者のリオでの素行調査が入ると行かざるを得ないかもしれません。
仕事で赴くテレビ関係者と同じなのかもしれませんがやはり個人的には絶対に行きたくはないですね。

探偵ブログ・潜入調査①

7月 16th, 2016

探偵というのは時として様々な場所に潜入しなければなりません。
尾行、張り込みをする素行調査の対象者が喫茶店やレストランなどの飲食店に入った場合、一緒に入る事はせず、通常、外で出てくるまで何時間でも張り込み、待ち続けます。

 
しかし、調査目的が飲食店内での待ち合わせをしている相手の特定や会話内容の掌握、録音、更に撮影といった場合、どうしても飲食店に入らなければなりません。

 
これもひとつの潜入調査なのです。
潜入する飲食店には喫茶店やレストランばかりではありません。
居酒屋、スナック、キャバクラ、クラブ等の飲み屋なども同様です。
むしろこういったお店の方の潜入が多いかもしれません。
しかも最近は個室的に仕切っている店舗も増え、こういった調査が難しくなってきているのが現状です。
また会話が聞き取れる近くの席に座れるかという条件が付きます。
こういった場合、決して無理しても良い結果は得られませんので的確な状況判断が必要となります。

 
飲食店への潜入調査の場合、調査対象者がお客様とは決まっていません。
そのお店の従業員やホステスさんから情報を聞き込まなければならない潜入調査もあります。
ただスナック、キャバクラ、クラブなどではお酒を飲み、ホステスさん等ともうまく会話をしなければなりません。
女性探偵も同様にホストクラブなどへの潜入調査もあります。
いずれも話し下手でお酒が下戸では務まりません。
ドラマや小説での探偵は男女問わず、酒好きといったイメージが強いかもしれませんが。
お酒については飲めなくても本人の話術や演技力でいくらでもごまかしはできます。
探偵が酔っぱらってしまっては調査も何もありません。

 
お客として潜入した後、ホステスさんなどから探偵と悟られずに情報を聞き出さなければならない調査では探偵が話し下手ではどうしようもありません。
これは内偵という聞き込み調査全般に言いきれます。

 
話し下手は探偵本人の努力でしか直せません。
政治、経済、国際からサイエンス、スポーツ、芸能情報を常に頭に入れておき、時には下ネタも交え、楽しく会話できる事、つまり優秀なホステスさん同様に演技力を備え博識になる事が探偵の要素なのです。

 
しかも任務で行くお店はいずれも初めてのお店ばかりです。
いかに短時間で従業員やホステスに気に入られ、上手く情報を聞き出せるかが探偵の資質なのです。
時として「一見お断り」的な店もありますが身だしなみをきちんとして紳士的に振る舞えば、会員制や高級料亭は無理でも銀座の高級クラブなどにもけっこう入れます。

 

店に入ってからは探偵の技量です。

まずはそういったお店に飛び込んで接客を受ける経験も探偵には必要な研修のひとつなのですが当然、自腹です。

 

 

 

 

 

探偵ブログ・素行調査あるある

4月 13th, 2016

素行調査をしていると不可抗力的なさまざまなアクシデントに見舞われることがあります。

どのような状況となった場合、不可抗力的なアクシデントと呼ばれるのでしょう。

 

 

まずなんと言っても徒歩尾行の際に対象者がタクシーに乗車することでしょう。
この状況では「運」が左右します。
なんといっても後続のタクシーがすぐに拾えるかと言うことです。
駅などのタクシー乗り場から乗車してくれればけっこうな確率で後続のタクシーが拾えますが路上などで流しのタクシーを拾われた場合には拾えず、対象者が乗車したタクシーの会社やナンバーなどを控え、見送ることしかできません。
結論から言えばその時点で素行調査が終わってしまうということです。

 

 

「運」がないとしか言いようがありません。

 
ただし田舎的な地方ですとタクシー会社とナンバーを控えることで後で呼び出すことも可能で多少のチップを払い、対象者が降車した地点に行って貰うことも可能な事も多いのです。

地方ですと結構な確率で降車した地点の施設、又は周辺に対象者がいることも多く、検索したり張り込んでいると再び対象者を発見し素行調査が継続できることも多々あります。
しかし、東京などの大都会ではこうはいきません。
まず同じタクシーを呼び出すことも困難ですし行き先も高級シティーホテルなどの有名な大型商業施設以外は殆ど大雑把な言い方で後から着けたとしても探し出すのは不可能に近い状況となっています。

 

 

更にタクシーの乗務員の技量によっても異なってきます。
皆様も経験があると思いますが俗に言う「トロイ」運転をされる方。
安全運転は結構なのですが尾行中にこの運転をされると東京などの大都心では信号も多く、交通量も多い地域では「あっ」という間に見失ってしまいます。
「運」という意味がご理解頂けますでしょうか?

 
後続のタクシーがすぐに拾え、その乗務員の運転が上手く、機敏、機転の利く人という「運」に恵まれなければ素行調査を継続することは難しいのです。

 

 

 

次にあるのが大型イベント会場に入場してしまうという件です。

プロ野球やサッカーなどの試合会場や有名アーチストのライブ会場など、既に前売り券を購入していて入場した場合もアクシデントと呼ばせて頂きたい。
入場券などは完売していて会場内には入れない。
イベントが終了して出てくるのを待つしかないのであるが出口が何カ所もあるとなると厳しくなってしまう。
入った際の入口を中心に最寄り駅など数カ所で張り込むのだが入場口から出てきてくれ、最寄り駅に来てくれるのはやはり「運」しかない。
それでも探偵は最後の1人が出てくるまで待っているしかないのです。
前売り券については飛行機、列車などもあります。
既に乗車券、搭乗券を持っていた場合に一緒に乗り込めない場合もあり、これもアクシデントとしては不可抗力に入るものと思います。

 
素行調査では対象者が予測もしない行動に出ることもしばしばあります。

 

 

その対処にも「運」の有無に左右されることもあります。
例えば対象者がデパートなどの大型商業施設をはしごした場合、何度か一緒にエレベーターに乗らざるを得ません。
対象者しか乗っていない場合と多少でも混雑している状況などによっても異なりますが対象者しか乗っていない狭い個室に一緒に何度も乗り込むのはかなり厳しいものがあります。
逆に混みすぎていると対象者が乗ったのがギリギリでこちらが乗れるスペースがないとなると見送るしかありません。

 
これも不可抗力としか言いようのない状況です。
東京の大型商業施設の多くは隣接している同様の商業施設と各階でも繋がっていたり、駅などにも連絡しているケースが多く、一緒にエレベーターに乗れなかったことで悔しい思いを何度か経験しています。
対象者がエレベーターを使うかエスカレーターを使うかはその時の「運」もあるかもしれません。

 

 

「運」を頼りたくはないのですが「運頼み」は調査中、結構あるものです。

今夜の素行調査の際も突然タクシーに乗らないで欲しい。

もし乗ったなら後続のタクシーがすぐに拾えますように。

その運転手さんが機敏で機転の利く探偵好きの人であったら。

降りた先ではエレベーターに何度も乗り降りしないように。

 

 

「運頼み」を通り越し、まさに「神頼み」の領域になっているかも。

 

 

探偵としては・・・・・・・・でも素行調査ではよく「あるある」な出来事です。

 

 

 

 

 

 

探偵ブログ・赤坂の川津桜

2月 24th, 2016

2月の下旬、東京は暖かい日も希にありますがまだまだ真冬の状態で寒い日が続いています。
そんな中、地元の「赤坂サカス」の広場にある「川津桜」が開花しており、ちょっと早めの花見を楽しみました。
「川津桜」とは伊豆半島の河津町にある早咲きの桜で,寒緋桜と大島桜の雑種であると聞きましたが詳しくは知りません。
周辺のOLさんやサラリーマンもスマホで撮影したりと早めの春を感じていました。
あと1ヶ月もすると赤坂周辺には「ソメイヨシノ」を中心とした桜の花見の名所はいくつもあり、本格的な花見シーズンとなり、多くの人が赤坂周辺にも訪れるでしょう。

 

 

それにしても探偵にとって寒さはかなり堪えます。
張り込みには寒さは大敵です。
張り込みの際にいつも車が使えるとは限りません。
真冬の深夜、早朝の立っての張り込みは感覚がなくなる程に厳しいものです。
しかも張り込みについては殆どが先が見えないというのが現実です。
対象者がいつ出てきてくれるのか、全く判りません。
それこそ出てくれないかもしれません。
例えば対象者があるマンションの1室に入っていったとします。
2,3時間で出てきてくれるのか、そこが浮気相手の部屋で外泊するかもしれないのです。
それでも出てくるまでじっと待ち続けるしかないのです。
この辛さに耐えられず、転職していった新人君も多くいました。

 

 

今では「ヒートテック」なアンダーウェアから薄手のダウンジャケットなど数多くの種類が開発販売され、探偵にはずいぶん助かってはいます。

 

 

こんな辛い思いをして一生懸命に張り込んでいても不審者として警察に通報されることも。

探偵とは本当に辛い業種です。
それでも何かしらの魅力があるから何年も探偵を頑張れるのです。

 

それにしても毎年思うのですが春が待ち遠しい。

 

 

 

 

探偵ブログ・六本木

10月 1st, 2015

赤坂と隣接する東京でも有名な六本木という繁華街。

特に当探偵事務所がある赤坂9丁目はミッドタウン東京と隣接しています。

 

東京の地下鉄「赤坂」駅からは徒歩7分くらいですが「六本木」駅からですと5分くらいで当探偵事務所に来られます。

ただし急な坂を下りて頂くことになり、帰りはその坂を上って頂くことになりますのでけっこう疲れるかもしれません。

 

しかし、昼間や夜間、特に深夜の時間帯は芸能人がよく歩いているのを見かけます。

 

尾行の練習で追跡してしまおうかと思うことしばしば。

もしかして芸能ニュースのスクープになるような出来事をキャッチできるかと。

しかし、探偵は依頼のない調査は御法度です。

悲しいかな、探偵は調査依頼があって初めて探偵業務に携われるのです。

探偵といえども個人の趣味で尾行をすればストーカー行為になってしまいます。

 

 

写真撮影も同じです。

個人の趣味で撮影し楽しむのは全く問題はありませんがネット上の投稿などは本来、禁止事項です。

ただ芸能人ならばその辺は許される場合はあるみたいです。

 

赤坂、六本木、渋谷などには探偵の技術を持っていればそれこそ芸能ネタになる情報はけっこうキャッチできることがあります。

 

実際にあの芸能人が・・・・・なんてこともよく見かけています。

 

東京の繁華街に事務所を構える探偵はけっこうあるかもしれません。

特に当探偵事務所のあるオフィスマンションにもいくつかの芸能事務所があるのですから。

 

 

しかし、多少、お金になるかも知れませんがそれほど探偵は暇ではありません。

日々の正式な調査依頼を遂行するために日夜、頑張っているのです。

芸能週刊誌やスポーツ新聞などから依頼があればいろいろと動けるのですがまず来ないでしょうね。

 

なにしろ自社で探偵まがいのスタッフを抱えているみたいですから。

探偵ブログ・少年犯罪

4月 24th, 2015

千葉県で18歳の少女が行方不明となり、生き埋めにされたというショッキングなニュースが昨日から流れているのですが、千葉県警も必死に捜査しているのでまず事件の解明は時間の問題と思われますが、最近、陰湿な少年犯罪が増加しているようにも思えてなりません。

多分、同じように感じている人も少なくないと思います。

今年に入っても神奈川県川崎市で起こった少年による中学1年生への殺人事件から同じ神奈川県で起こった溺死というか放置による殺人事件、いずれも18歳前後の少年による犯行でした。

少年による人の命を余りにも軽視した事件が続いている昨今、世間では少年法の改正とかの声も拡大しています。

少年法改正の是非について私はコメントを控えさせて頂きますが殺人事件の加害者少年については改正に賛成です。

 

探偵という職業柄、繁華街、深夜の公園などの張り込み現場で不良少年を見かける事も多くあります。

それこそ暴行行為や窃盗行為などの犯罪行為を近くで見た経験も何度もあるのですが調査の途中だとかまってもいられません。

ちょっと目を離したわずかな隙に対象者を見逃してしまう苦い経験を何度もしているからです。

また実際の親御さんからの依頼で子供の素行調査では似たような犯罪行為の現場に出くわします。

子供のいじめ調査でも同様なのです。

もし大事なお子様が非行グループとの交遊があったり、いじめに遭っていると大きな少年犯罪の加害者にも被害者にも成り得るのです。

まさか自分の子供はあり得ないと考えない事です。

お嬢さんでも関係ないとは言えません。

むしろ女の子の方が陰湿な傾向もあります。

大きな事件にならず、ニュースでも取り上げられない傷害や暴行、窃盗事件から薬物犯罪など毎日起こっているのが現実です。

 

子供の素行調査やいじめ調査に探偵はいつでも協力しますので少しでも不安がありましたらご相談下さい。

大事なお子様が被害者や加害者にならない為にも。