探偵ブログ・彼女がホテトル嬢①

3月 17th, 2018

先日、28歳の青年から交際女性の素行調査の依頼が入りました。

彼は2年間交際している26歳の彼女との結婚を真剣に考えており、自分の両親にも既に紹介、近々、彼女の両親にも挨拶をしようと考えているというのです。

ところが彼女の行動には以前よりたまに不可思議な事があり、問いただしても「信用してないの?」とか、時には「束縛しないでよ」と怒り出す始末。

嫌われたくない彼はこれ以上、追求はしないと思っていたそうなのですが、どうしても気になってしょうがなかったとの事で当探偵事務所の扉を叩いたのです。

 

 

当探偵事務所では彼女の素行調査の依頼といってもすぐに信用して契約をする訳にはいきません。

本当に今、現在、交際している彼女なのかを見極めなくてはならないのです。

相談に訪れる人の中には元彼や元彼女がストーカーなどの犯罪目的で調査依頼する人もいるからなのです。
犯罪目的で探偵から個人情報を入手しようとする人は本当に迷惑です。

もし探偵を騙して情報を入手、そして犯罪に利用して事件が起き、警察などが捜査した結果、探偵事務所の関与として公開されてしまい、探偵の信用が失墜、それこそ今後の営業も出来なくなってしまうかもしれないのです。
ただ依頼人になるかもしれない相談者を頭から信用しないのも出来ず、いろいろと話をしながら見極め、最終的には物的証拠なども求めるという手段を講じることもあるのです。

 

 

彼の場合も話しぶりから信用できると思いましたが最近の2人の写真を確認、そしてその場に彼女に電話をして貰い、会話を聞いて交際中である事実を確認して素行調査の依頼を正式に請ける事にしました。

 

 

彼の話では多いときには1週間の内2日くらい、また10日間で1日とか不定期ですが連絡が取れなくなる日があるというのです。

彼女は音楽大学を卒業後、専攻していたバイオリンを生かし、子供を対象としたバイオリン教室の先生をしているとの事でした。
ある楽器メーカーの音楽教室のアルバイトや自宅に子供を呼んでの個人レッスンをしているとの事でした。

 

 

彼女は東京郊外の資産家の家に育ち、兄は既に結婚し別所で暮らし、実家にて両親と彼女の3人暮らし、その実家にてバイオリン教室を開業しているのですが大学を卒業して4年、大きなバイオリンの大会などでの賞もなく、講師としてひよっ子で知名度も低く、なかなか生徒も集まっていない様で要するに両親が近くに置いておきたいという願望もあってか自宅で教室を開いた程度でたまに楽器メーカーの音楽教室のアルバイトをしている程度と言うことである意味、「お嬢様」として生活をしている環境であった。

彼女の写真を見ても確かに清楚で美しく、それこそ「お嬢様」と言える印象ではあった。

 

 

早速、彼と素行調査の打ち合わせとなったが不可思議な行動が全く不定期であるという点に当探偵事務所も困ってしまった。

それこそ連続して毎日、素行調査をしなければ掴めないからなのである。

当探偵事務所の時間料金を細かく説明するも簡単に納得、「お願いします」と言う。
当探偵事務所では2名の探偵調査員を派遣し5時間調査を実施すれば約10万円となり、5日間もすれば単純に50万円になってしまう。
28歳の青年にはかなり厳しい金額だと憂慮したのだが全く懸念はなかった。

なんと彼も資産家の息子で親の経営する会社に勤務しており、親の七光りなのだろうか28歳にして既に取締役の1人で部長職、いわゆる「おぼっちゃま」であったのです。

 

 

彼の話から不可解な行動が起きる時間帯は平均して14時頃から20時頃に集中しているとの事で午前11時から自宅から張り込むこととなり、翌日から調査を開始したのです。

 

 

 

 

 

This entry was posted on 土曜日, 3月 17th, 2018 at 1:02 PM and is filed under 探偵の仕事, 探偵ブログ, 素行調査. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)