先日、50過ぎの男性から妻の不倫調査の依頼が入った。
最近では妻の不倫調査は珍しいことではなく、当探偵事務所でも不倫調査依頼の半数は夫からの依頼による妻の不倫調査である。
その妻に関して詳細は言えないが夫より3歳年上の女性である。
年齢は55歳前後とだけ言っておこう。
結果から話をすると夫以外に2人の男性と不倫をしていたのである。
しかもいずれも1週間の内に1度は会ってホテルに行っており結果的には1週間の内に2日はそれぞれの男性と不倫をしていたのである。
そして男性の身元を特定すると2人とも妻子持ちなのである。
この妻は勤めに出ていたのであるが平日の1日は休業日であるのに通常の時間に出勤し、時間をつぶして男性と会い、ホテルに行き、別の男性とは休日に外出しホテルに行っていたのである。
いやはや夫にしてみればたまったものではない。
夫は完全に妻を信じ切っていたのであるがたまたま妻の携帯電話を見てしまったら男性とのやり取りがあり、浮気を確信、不倫調査を依頼してきたのである。
それにしてもたった1週間の不倫調査の結果、2人の男性との密会(不貞行為)が確認されたのにはバブル期の男性の不倫調査のようであった。
現代の女性は公言している人だけでも4人に1人は不倫経験があるという。
公言していない人を入れると相当数になるのではないかと。
妻の不倫調査が更に増加することは確実と行っても良いのではないのでしょうか。