探偵ブログ・原発と北朝鮮

何か北朝鮮が戦争を起こしかねない状況に陥っているみたいである。

 

国連でも人権委員会から脱退、制裁においても中国を含め各国が協調しいろいろな手段を講じてきており、更に孤立化して追い込まれつつある。

 

 

もし韓国と北朝鮮が戦争でも起こせば、アメリカは韓国を支援し日本も韓国側につくのは明白でしょう。
北朝鮮にしてみれば韓国は同じ朝鮮人であり、親戚なども南北に別れている人も多いと聞く。
アメリカは遠く、また怖い存在でもあり、直接、アメリカ本土を攻撃することは少ないと思われる。
すると狙いやすいのは日本かもしれない。
アメリカの属国と考え、日本海を挟んで近い存在、ミサイルを打ち込むには適していると考えるかもしれない。

 
北朝鮮が狙うのはどこがベストかと考えると北朝鮮が持っているミサイルの精度にもよるが東京、大阪などの大都心、又は原発施設かもしれない。
北朝鮮でも5年前の福島原発事故のことは当然知っているでしょうしその放射線被害がまだまだ続いており、除線されるのに更に3,40年以上掛かるということも。

 

核兵器を使わなくても命中精度さえあれば日本を混乱させるだけの方法は知っており、また日本各所に標的となり得る原発は点在しており、場所も公開されている。

 

とても嫌な感じがする。
こんな悲観的な考えをしているのは自分だけなのでしょうか。

 

 

原子力規制委員会などが再稼働についていろいろと話しあったり検証したりしていると聞くがこのミサイル攻撃も想定しているのだろうか?
東日本大地震の際でも津波を想定していなかったというのが刑事訴訟の論点となっているようにミサイイル攻撃は想定外と思っているのだろうか?

5年前に起こった東日本大震災における福島原発事故の映像が3月11日前後に連日放送されているが今になって知る当時の切迫した状況。

 

いつミサイルが飛んでこないとも限らない状況において本当に原発は必要なのでしょうか?

 

 

しがない探偵でもたまにこんなことも考えているのです。

 

 

 

 

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