探偵が調査いたします
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尾行調査をしている探偵にとって調査対象者と何度かすれ違ってしまうというケースは探偵であれば誰でも経験していると思います。
探偵に成り立ての頃の新人は一度でもすれ違ってしまうと探偵の心理として尾行自体に臆病となり、距離を開けてしまい、見逃してしまい失敗するという人もいます。
尾行がばれてしまうよりは見逃した方がずっと良いのですが見逃すという事は不可抗力が働く以外においてプロの探偵としてはやはり失格の烙印を押されてもしょうがないことです。
ただしこの調査を実施する上でいろいろな心理が働きます。
調査対象者が尾行されていると思い、余程警戒をしていれば別ですが通常の尾行調査では何度がすれ違った程度では調査対象者の記憶にほとんど残っていません。
人間の記憶に残るというのはまず印象深い服装をしているとかの別に視線が合うという事があります。
ですから探偵は絶対的に視線を合わせないようにしなければならないのです。
どうしてもすれ違わなければならない状況では調査対象者の靴などに視線を落としすれ違うのです。
たとえ調査対象者が探偵の顔を見たからと言っても視線が合わなければ相手は特に意識はしません。
余程印象深い髪型、服装をしていない限り、顔を覚えているなどということはありえないのです。
また多少印象に残ったとしてもそもそも覚えようとする意識もないのですから記憶からすぐに消されていきます。
脳科学分野の博士も自分に役に立たないという記憶はどんどん消されていくのが人間の記憶だと明言しているそうです。
実際に朝、電車の真ん前に座った人の顔を覚えている人がどれだけいるでしょう。
前に座った人がランチの時間に近くに座っていたとしても「この人は朝の電車で正面に座っていた人だ」とは気付くことはないはずです。
何度か同じシチュエーションにならない限り、思い出すことはないのです。
似たようなこともあります。
例えば一度位、面と向かって数分間ほどを話をしていた人であったとしても顔を覚えようと意識をしない限り記憶にはそんなに残りません。
町中ですれ違って顔を見ても気付かない人が多いのが現実です。
実際によく行く商店の人の顔をそのお店ではすぐに判るでしょうが町中ですれ違ってもすぐにあの商店の人だと気付くでしょうか。
ですから視線さえ合わさなければ駅ですれ違った、路上ですれ違った、百貨店の中ですれ違った程度では相手はまず覚えていないのです。
ところが探偵の心理としては職業柄か調査対象者に気付かれないようにと行動しているからか余計な神経を使い、2,3回すれ違ったために「顔を覚えられているかも」と疑心暗鬼になり、距離を取ったり、臆病な行動となってしまう心理が働くのです。
正直、調査対象者の中には敏感な人も希にいますが一般的には警戒していない限り、意識をしている人はそうそういません。
ですから探偵も視線を合わせずに、周辺に溶け込む服装でおどおどせずに尾行、張り込みを続けるのですがなかなか口で言うようには行かない現実もあります。
特に都会などでは行き交う人も多く、まず気付かない人が多いのです。
ところが田舎ではこうはいきません。
張り込みひとつにでも気を付けないといけません。
顔見知りの人でない人が立っているだけで周辺住民は意識して見てきます。
意識して見るという事は記憶に残す事なのです。
車でも同じです。
見たことのない車が長時間停車しているだけでも目立ってしまいます。
ですから田舎ほど張り込む場所の下調べが重要となってくるのです。
如何に周辺に溶け込み目立たない服装をしたり、車種を選択し用意するかなどです。
地域や条件によって調査対象者や周囲の人たちから意識されない努力をして尾行、張り込みをしなければプロの探偵とは言えないのです。
人間の記憶とは意識しないものにはかなり曖昧なものですが意識したときには鮮明に記憶に残っているものなのです。
警戒している対象者を尾行するには難易度がかなり上がってしまい、探偵スタッフを増員したりしなければ対応が出来なくなってしまうという事なので相手に警戒されぬ前にプロの探偵に浮気や不倫などの尾行調査を依頼するしかないのです。
決して尾行するという行為を簡単に考えず、自分で尾行してみようとか素人である友人などに頼んで尾行して貰もうとは考えない事です。
相手が警戒してから探偵事務所に尾行調査の依頼をしても時間ばかりか調査料金の負担も増えてしまい、デメリットばかりでなんの特にもなりません。
今現在、配偶者の浮気で悩んでおられる人がいれば問い詰めたりせずに当探偵事務所にご相談下さい。
警戒していなければ簡単に浮気の証拠は掴めるはずです。
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