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探偵と盗聴

・電話盗聴の世界

昭和50年頃から平成初期の時代、携帯電話がこんなにも普及される以前、探偵も盗聴器を駆使していた時代があったのです。
この場合の盗聴はどの家庭にもあった固定電話に対する盗聴行為が全盛で正直、他人の家の電話回線に取り付ける行為は明らかに電波事業法や住居侵入などに抵触する違法行為でした。
ところがこの固定電話を違法に盗聴することで様々な情報が取れたのも事実でした。
今の様に携帯電話の無い時代、固定電話でしか連絡が取れる手段が無かったからなのです。
ですから浮気相手にしろ、所在調査にしろ、盗聴することでいろいろな情報が取れたので違法行為とは知ってはいても秘密裏に実施していたのでした。
この方法は電話機に取り付けるという方法と電信柱から各家庭に来ている電話線やビルなどの集合ヒューズに取り付けるという方法が主なやり方でした。
実際に今でもこの方法で固定電話は難なく盗聴する事も可能なのですが現在、固定電話に電話を掛けてくるのは携帯電話を持っていないか、オレオレ詐欺師位なのかもしれません。
ですから必然的に固定電話に対する盗聴という違法行為は法律を犯してまで実施する意味を持たなくなってしまい、電話の盗聴器は全て探偵事務所の倉庫の奥で眠ってしまっています。

しかし、当時は画期的でした。
初期の盗聴器はFM帯を使用しており、常にラジカセで聞いており、電話の通話が始まるといちいち録音スイッチを押して録音しなければならなかったです。
ところが音感センサーでの録音機能がついたラジカセが開発され、録音をセットしておけば、勝手に通話内容のみを録音できるようになったのです。
これは当時の探偵にとっては画期的でした。
なにしろ録音機を隠しておけば勝手に録音してくれるのです。
そしてカセットテープの交換しておけば、24時間漏らす事なく全ての会話を盗聴できたのでした。
更に電波周波数帯もFMからVHF、そしてUHF帯へと進化、傍受が困難となっていったのです。
ところが前述したように固定電話は携帯電話の普及により全てがデジタル化、盗聴ができなくなってしまい、殆ど活用しなくなってしまいました。

現在、たまにですが携帯電話を盗聴できないか?とか携帯電話が盗聴されているとかの問い合わせが入りますが民間レベルでは到底、携帯電話の盗聴はできません。
ですから、もしこの様な不安をまだお持ちの方は心配がありませんのでご安心下さい。
ただ携帯電話を話している室内を盗聴する事は可能ですのでもし少しでも盗聴されているとの懸念をお持ちでしたら室内盗聴調査をお勧め致します。

・室内盗聴の世界

電話盗聴がなくなった反面、室内での盗聴が進化してきています。

以前より室内盗聴器は合法、違法を問わず、盛んに行われていました。
30年位前よりオフィス街やラブホテル街などを一定の周波数帯を検索しながら車で流していると意外にも多くの盗聴電波をキャッチする事ができました。
会議の会話やそれこそ「喘ぎ声」までも良く聞き取れていたものです。
その発見を調査主体とした調査会社も存在していたのです。

しかし、現代ではこの室内盗聴器の世界でもデジタル化が進み、今まで探偵が培ってきた盗聴発見装置では簡単に発見することはできなくなってきています。
実際に素人が盗聴器を仕掛ける場合、高額なデジタル盗聴器を利用する人は少なく、まだまだ以前の発見機材でも活用できないこともありませんがちょっとした知識や多少高額でも現代にマッチしたデジタル盗聴器を装着するとなかなか発見が困難が場合もあります。

デジタル盗聴器の発見には「スペクトラム分析器」という特殊な装置がなければ発見には至りませんしそれなりの知識と経験が必要となります。

この室内盗聴器の発見には当探偵事務所をご指名下さい。
知識と経験を持って検索にあたり、盗聴器が付いているか否かを約小1時間で調査、盗聴という不安を取り除きます。

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